いたずら太陽。〜世界で1つの光〜
拓也が作った朝食を食べた後すぐ太陽と家を出た。
「そういえばさ太陽。
なんで太陽いるの?
太陽生徒会委員じゃないじゃん。」

「あぁ…。今日来てほしいって会長さんが言ってたからな。
なんか力仕事が多いとかなんとか。」

それはそれは…。

「なんかごめんね。せっかくの休みなのに。」

「ほんとだよ。
申し訳ないって思ってんなら、今日帰る時、付き合ってほしい所あるからついて来て。」

えぇ!!

なんでそうなるのよ。

「なに嫌そうな顔してんの?
なんか文句ある!?」

こいつ脅しじゃん!!

こういうときだけ元ヤン使うの止めてほしい…

でも、仕方ないか。

いつも買い物ついて来てくれるし。

たまには良いかな。

「いいよ。わかった」

「よっしゃ!!!」

太陽うれしそう…。
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