捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました 3巻
- 内容紹介
- 愛なき結婚を離縁という形で終えたロザリア。念願の自由を手に入れた彼女は、忠誠を誓う執事のアレスとともに彼の故郷――竜人国・ラクテウスへ行くことに。そこでロザリアは類稀な魔道具開発の才能を活かして魔道具屋をオープン!アレスの熱烈な求愛に翻弄されつつも、お店も軌道に乗り穏やかな日々を送っていた。そんなある日、突如現れたお客様は――アレスの父だと名乗る竜王様…!? なんと、アレスの正体はラクテウスの王子だったのだ!衝撃の事実に戸惑うロザリアに、竜王様はある極秘の使命を託してきて…?一方その頃、ロザリアの元夫である王太子ウィルは、国を陰で支えていた彼女の存在の大きさにようやく気づき始めて――…。離縁から始まる、捨てられた妃の大逆転劇!


