しあわせ食堂の異世界ご飯 10巻
- 内容紹介
- 王城での夜会に招かれたアリア。そこで耳にしたのは、今夜リベルト陛下の婚約者発表があるとの噂…。すると、リベルトのエスコートで会場に現れたのは、思いがけない人物だった…――。動揺しながらもリベルトを信じるアリアは、日を改めて騎士への差し入れを口実に王城に行くことに。アリアのおいしい差し入れに、騎士たちは大喜び！騎士たちの食べっぷりに圧倒されながらも、そこでアリアは自分の一番の強み、そしてリベルトの力になれる方法を思いついて…――!?
しあわせ食堂の異世界ご飯
しあわせ食堂の異世界ご飯 9巻
- 内容紹介
- 学園へ厨房の様子を見に行くことになったアリアたち。すると、配達トラブルで食材が足りない…!? まさかの事態に困惑するスタッフたちだったけれど、アリアのアイデアで、あるメニューに変更することに。食欲を刺激するソースの香りに子供たちは大興奮！ピンチを乗り切り、学園もしあわせ食堂も順風満帆♪…と思った矢先、王城から初めて夜会の招待状が…!? 夜会開催の裏でどうやらリベルトの政敵に不穏な動きがあると知り、思い悩んでしまうアリア。落ち込んだ気分を吹き飛ばそうと、アリアが作った懐かしの料理とは…――？
しあわせ食堂の異世界ご飯 8巻
- 内容紹介
- 新たな学園の設立に動いていたリント。けれど、説明会の参加者はまだまだ少なくて…。悩むリントの力になろうと、アリアはあるアイデアを出す。それは、子供たちを笑顔にする美味しい給食♪ 学園成功のカギをもらったリントは、なんと、アリアを“給食のお料理番”に任命!? 大役に悩みながらも、アリアは学園成功のため子供も大好きな新メニューを作ることに！ そこに、個性豊かな料理人たちも仲間に加わって…!? いよいよ初給食お披露目の日…待ちに待ったお昼ごはんに子供たちの反応は――？
しあわせ食堂の異世界ご飯 7巻
- 内容紹介
- いつも大人気のしあわせ食堂から、ある日突然、行列が消えた…!? どうやら原因は、近くにできた屋台のよう。その店の人気メニューだという「サンドイッチ」の具材は、この世界にはないはずの“豚肉の生姜焼”…！ それは先日、食堂に来てくれたリズの父親・ライナスに、アリアが渡した差し入れと一緒の味付けで…？ お客さんを呼び戻すため、屋台に対抗しようとほくほくサクッと食感の食べ歩きメニューを作ることに！ お試しで販売してみると、長蛇の列で大好評！ ひとまず、食堂のピンチは回避できたようだけれど新たな波乱が…!?
しあわせ食堂の異世界ご飯 6巻
- 内容紹介
- しあわせ食堂に遊びに来たリズ。店のお手伝いをするリズにお客さんもほっこり。アリアは、店の常連の職人さん達のために冬の新メニューに取り組むことに！それは、冬の寒さの中、外で働く彼らの身体を温めるあの料理で…!? 試作品は大好評で、しあわせ食堂は順調に営業――のはずが、突然ローズマリーが店に現れて…!? 食事をしに来たというローズマリーのために、刺激たっぷりの特製料理を作ることにしたアリア。果たして、ローズマリーの反応は…!?
しあわせ食堂の異世界ご飯 5巻
- 内容紹介
- 公務で忙しいリントと会えない日々を過ごしていたアリア。そんなある日、ローレンツからある依頼をされる。それは、多忙なリントのために美味しい食事を作ること…！寒さの厳しいジェーロ帝国の冬。リントの心も体も温めたい…。アリアは王城の厨房で、リントのために柚子鍋とおにぎりを作ることに。料理を部屋に運ぶと、突然のことにリントはとても驚いた様子で…？
しあわせ食堂の異世界ご飯 4巻
- 内容紹介
- 妃候補たちとの収穫祭での勝負。山で獣に襲われそうになったアリアを自ら守れなかったと悔いるシャルル。そんなシャルルにアリアはあるものを託す…。勝負を終え、食堂での日常に戻ったアリアたち。ほっとしたのも束の間、妃候補の一人であるローズマリーに食堂で働いていることを突き止められてしまう…！皆にバラされれば、もう働くことはできない。口止めとして出された条件は、彼女を楽しませる料理を作ることで――…!?
しあわせ食堂の異世界ご飯 3巻
- 内容紹介
- リントに想いを伝え、エストレーラ王国の王女であることを打ち明けたアリア。リントもまた自分の正体は皇帝だと明かし、国の情勢が落ち着いたら迎えにいくと約束をする…。“その日”を待ちながら、『しあわせ食堂』で人々においしい料理と振る舞うアリア。そんな穏やかな日々を過ごすアリアのもとに、一通の招待状が届いて…!? それは、妃候補を集めた「お茶会」の誘いだった。初めて顔を合わせる妃候補たち――。果たして、その目的とは…!?
しあわせ食堂の異世界ご飯 2巻
- 内容紹介
- アリアの料理は大好評で、『しあわせ食堂』は順風満帆。気づけば、アリアがジェーロ帝国に来てから1ヶ月が過ぎようとしていた――。そこで、皇帝や他の妃候補の動向を知るためにシャルルは王城で情報収集をすることに。多くの妃候補が自国へ戻る中、戻るべきか留まるべきか、父に判断を仰ぐアリア。そんなある日、『しあわせ食堂』に訪れたリント。アリアは偶然、彼の懐中時計に王族の紋章が入っていることに気づいてしまう…。その時、エストレーラから手紙が届いて……!?
