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ゆかりん
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紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、 有名な現代語訳はまだちょっと難しい。 でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。 そんな女子小学生・中学生・高校生のために、 できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡ 【参考文献】 玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫) 瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫) 林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社) 与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
野いちご源氏物語 一八 松風(まつかぜ)

総文字数/15,202

歴史・時代19ページ

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✦••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✦ 源 氏 物 語 meets 野 い ち ご ✦••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✦ 「美人になる子はこれほど小さいうちから はっきりとかわいらしいのだ」 初めて会った明石の姫君のかわいらしさに 源氏の君は驚く。 いずれは中宮にしたい姫君だが、 問題は母親の身分の低さだった。 「いっそ二条の院に引き取って、紫の上に育てさせようか。 高い身分の養母が育てれば世間から見下されることはない」 姫君の将来のために 源氏の君は残酷な提案をする。 ✦ ✦ ✦ 「実はね、少し困っていることがあるのです。 あちらにかわいらしい子がいましてね。 私の身になったつもりで考えてみてください。 どうしたらよいだろうか。 ここで育ててくださいませんか。 もちろん、あなたがお嫌でなければ、ですが」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦ 参考文献 ✦ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫) 瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫) 林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社) 与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫) 吉岡幸雄『源氏物語の色辞典』(紫紅社) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
野いちご源氏物語 一四 澪標(みおつくし)

総文字数/22,620

歴史・時代25ページ

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✦••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✦ 源 氏 物 語 meets 野 い ち ご ✦••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✦ 「あなた様のお子は三人お生まれになります。 ひとりは帝、ひとりは中宮」 かつて占い師が予言したとおり、 明石の君は女の子を出産する。 しかし入内させられるのはまだまだ先のこと—— ✦┈┈┈✦ 「姫宮を恋人のひとりに なさるのではないかと心配なのです」 死期が近づく 六条の御息所[ろくじょうのみやすんどころ] × 「私もそれなりに苦労をした大人ですよ。 いつまでも浮気者だとお思いになっては困ります」 痛いところを突かれた 源氏の君[げんじのきみ] ✦┈┈┈✦ 「この姫宮を自分の娘のようにお世話して、 帝に入内させてはどうだろう」 年ごろの姫君がいない 源氏の君[げんじのきみ] × 「御息所のご遺言があったことにして、 入内させてしまえばよろしいでしょう」 したたかな母親の顔を見せる 入道の宮[にゅうどうのみや] ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦ 参考文献 ✦ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫) 瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫) 林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社) 与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫) 吉岡幸雄『源氏物語の色辞典』(紫紅社) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
野いちご源氏物語 一七 絵合(えあわせ)

総文字数/10,967

歴史・時代13ページ

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✦••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✦ 源 氏 物 語 meets 野 い ち ご ✦••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✦ 「どうせなら帝の御前で勝敗を決めては」 ✦┈┈✦┈┈✦ 源氏の君が後見する 梅壺の女御[うめつぼのにょうご] VS 権中納言(かつての頭中将)の姫君 弘徽殿の女御[こきでんのにょうご] 妃同士の寵愛争いは 優雅な絵合に姿を変える。 勝利を手にするのは—— ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦ 参考文献 ✦ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫) 瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫) 林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社) 与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫) 吉岡幸雄『源氏物語の色辞典』(紫紅社) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
野いちご源氏物語 一六 関屋(せきや)

総文字数/3,677

歴史・時代5ページ

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✦••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✦ 源 氏 物 語 meets 野 い ち ご ✦••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✦ 「常陸の国から戻っていらっしゃると聞いてね、 お迎えにあがったのだよ」 偶然のすれ違いを冗談めかす 源氏の君[げんじのきみ] × 「源氏の君と私は すれ違うだけの運命なのだろう」 十二年前の一夜が忘れられない 空蝉の君[うつせみのきみ] ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✦ 参考文献 ✦ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫) 瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫) 林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社) 与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫) 吉岡幸雄『源氏物語の色辞典』(紫紅社) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

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