★★★★☆
リアリティある人間模様
第一印象は、『暗いけれど、リアリティある人間模様を描いた作品』でした。
主軸は恋愛ですが、相良くんとの関係を通じて主人公・汐里が悩みながらも成長していく過程が表現されていて、そちらにも魅了され一気に読み進めました。

読み始めの頃は、汐里が相良くんの執拗ないじめに合う度に辛い気持ちで一杯でしたが、両者の視点が交互に描かれていることにより、ただ嫌いでいじめていたわけでは無いことがわかり、ハッピーエンドで締めくくられていたので、読後感の良い作品でした。
架世
14/11/13 01:10

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