★★★★★
背徳に身を犯す究極の愛。
読むたびに続きを考えさせられる、先の見えない物語でした。
例を見ない衝撃のラストに感嘆の息が漏れました。

“素晴らしい”
それ以上の言葉で表現するのが難しく、かつその一言でしか称賛できないことが惜しいくらいの大作です。

倫理を無視した、けれど許されない歪な二人の関係は何者にも解けないほど絡み合い、一本の糸で繋がっていく。
非日常かつ頼りない。
そんな、『運命』という言葉を示唆させる、大きく心を揺さぶられた作品でした。
妃芽乃
18/01/17 16:08

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