私のことは人はこう言う………容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群、完璧美少女だと。
ある日、危険な目に合う私を助けたのは二人の男の子。
「華恋ちゃんは、俺が助けるーー」
見た目はイケメン、だけど中身はヘタレ男子の幼馴染み。
「お前は黙って守られてろ」
金髪不良系男子。だけど、俺には秘密があって。
「あのう、守ってくれなくて大丈夫だよ」
だって、私強いからーーー
目次
- 守ってくれなくていいよーー
- 私の日常
- 金髪不良くん
- 噂が噂を生んで今に至る
- 貴方の幸せを願い、離れます
- 止むことのない批判
- 知ってる、だけど好き
- 華恋ちゃんのファンクラブ
- 心の中はいつも、君がいる
- あと一歩………
- 見直したよ、少しな。
- ありがとうを君に……
- ずるいのは君の方
- 噂は信じないから
- 華恋争奪戦開始
- ドキドキのキス
- 付き合い報告
- 最低なのはーー
- どうしても、すれ違うーー
- ちゃんと伝えます私の気持ち
- 優しい君に恋をした
- 誰かに見られてる?
- 諦めきれなくなった日
- やっぱり君はアイツのモノ
- 誰も知らない総長
- どうしても、好きになれない。
- この、"恋"に終わりをつけるなら…
- 涙のキスで、また傷つく
- 何、この生き物ーー
- 倉庫で君と
- 君の声が聞きたくてーー
- 嫉妬にかられてーー
- ごめん、好きだから無理。
- ごめんな、もう泣かさないーー
- きっともう手遅れなぐらい、好き。
- この気持ちに嘘はないーー
- 守る、絶対にーーー
- こいつに触るな!!
- 本当の強さーーー
- なんだコイツーー
- 守りたいよ、だけどやっぱり
- 過去に戻ってーー
- 手紙ーーそして、本当の気持ち
- 西道晃の裏の顔
- だから、隠すーー
- やっぱり君を守りたいーー
- 守らせて‼
- 嫌われてもいい、それでもーー
- 暖かい腕に抱かれてーー
- 一人は嫌いじゃない、だけどーー
- 華恋の行方
- 豹月×雷龍!?
- 君が無事ならそれでいい――
- 誰にも渡したくないーー
- 君に初恋をーーーEND
- 好きです!!
- それぞれの想い
- 失恋パーティ
- 君に恋してる~END
- あとがき