「何になると思う?」


ふたりきりの教室で、きみに恋をした


「俺は水がいい」
「わたしも水になりたいなあ」
「な、水がいいよなー」


うん、と言った。
彼もうんと頷いた。

わたしたちはまだ人間だった。





終わる世界で、
きみと恋の埋葬 





きみがいてくれたら、それでよかったんだ


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