高校1年生の冬

雪が降る学校の屋上で

私はあなたに助けられました。

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自分の居場所を見つけられない少女

香月唯[カヅキ ユイ]

×

表はただの高校生 裏は大人気歌主

雪村零[ユキムラ レイ]

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『何道草くってんだよ、』

『……馬鹿みてえなことしてんじゃねーぞ、』

『んな奴らの言葉真に受けてんじゃねーよ。』


あなたの言葉は冷たいのに、


『………今日だけは泣いてもいい。』

『別にそーゆー日があったっていいだろ、』

『お前は大丈夫だよ。』


時に温かくて。


『お前が言えないことがあるなら僕が言ってやる、

だから僕からは目を逸らすなよ。』


初めて私を守ってくれたのは

冷たくて温かい、読めない"あなた"でした。


【あの日、雪が降っていてよかった。】


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【完結】 2021/10/14

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鈍感  同居  高校生  地味子  冷たい  泣きキュン  ぶっきらぼう