「久しぶりだな~」
10年振りに再会した幼なじみ・佐南 乙哉。
賢くて、優しくて、カッコ良くて…
いつも、私を傍で見守ってくれていた。
「俺なら、梨々に“一番”をあげられるよ!」
でも、何かが違う━━
乙哉の純粋で一途な想いは、
隠しきれない“狂愛”となって私に襲いかかる。
「梨々、俺はね?
俺のこれからの人生を梨々に捧げること……
全く、惜しくないんだよ?」
「だから、梨々も……
俺にこれからの人生……ちょうだい!」
佐南 乙哉 (さなん おとや)
×
石蔵 梨々香 (いしくら りりか)
この物語は、フィクションで作者の妄想物語です。
不快な点があるかもしれません。
良ければ読んでいただけると嬉しいです。
この物語は、大人の恋愛物語です。
それを踏まえた上でお願いします。
※不倫のシーンがあります。ご注意ください。
決して、不倫を肯定しているわけではありません。
あくまで、フィクション内での事です。