ある朝、2人の少女が目を覚ますと───
芙羽梨「わ、私の顔が違うっ…!?なんでっ?!」
もも「な、何この顔…!?
私、とんでもない美少女になってる……!!!?」
どこかの少女と体が入れ替わっていました
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◇
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詩音 「芙羽梨じゃない……
僕の芙羽梨をどこにやったの?」
(芙羽梨の姿をした)もも
「そ、そんな事言われたって、
わかるわけないじゃないですか…!!」
***
千冬「…ももが敬語で喋ってる……
きみ、ももじゃないでしょ?」
(ももの姿をした)芙羽梨「ぅ…ご、ごめんなさい…」
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◇
◆
果たして2人の美少女は
無事に元の体に戻ることができるのでしょうか?
※こちらは『王子様の溺愛は、とことん甘い』と『その甘さ、毒牙につき』の2つの作品を合わせたエイプリルフールSSです。
なんでもありが許せる方はそのまま読んでもらって構いませんが、苦手な方はご理解の上お読みください。
時系列は考えないものとして下さると嬉しいです。