ある朝、2人の少女が目を覚ますと───



芙羽梨「わ、私の顔が違うっ…!?なんでっ?!」


もも「な、何この顔…!?
私、とんでもない美少女になってる……!!!?」



どこかの少女と体が入れ替わっていました











詩音 「芙羽梨じゃない……

僕の芙羽梨をどこにやったの?」



(芙羽梨の姿をした)もも

「そ、そんな事言われたって、

わかるわけないじゃないですか…!!」




***




千冬「…ももが敬語で喋ってる……

きみ、ももじゃないでしょ?」



(ももの姿をした)芙羽梨「ぅ…ご、ごめんなさい…」









果たして2人の美少女は

無事に元の体に戻ることができるのでしょうか?






※こちらは『王子様の溺愛は、とことん甘い』と『その甘さ、毒牙につき』の2つの作品を合わせたエイプリルフールSSです。
なんでもありが許せる方はそのまま読んでもらって構いませんが、苦手な方はご理解の上お読みください。
時系列は考えないものとして下さると嬉しいです。

この作品のキーワード
入れ替わり  エイプリルフール  溺愛  美少女  無気力  生徒会長  無自覚  短編