海沿いの道路。
少しの街灯。
裏山で蝉達が
夏の終わりを知らせるように
鳴き続けている。
私は走った。
裸足がアスファルトにこすれて、刺さるように痛い。
涙がうしろへ飛んでいく。
今君に逢いに行くから。
だから……もう少しだけ待って。
急がないと。
早くしないと。
夏が終わる。

そうしたら
 
君にもう二度と逢えない。
 
 
 





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。*・゚。*・゚読者サマへ。*・。*・゚
いつも有難うございます!!
2007年8月10日、完結しました*
3月15日seventeenで紹介して頂きました★感動です…´`
2012年5月25日書籍化して頂きました!読んで下さった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

本には収録されていませんが、おまけを書いてみました(´-ω-`)気が向いたら読んでやってください。

好評発売中

あらすじを見る
小さな田舎町に暮らす、幼なじみの志津と陸は高校3年生。受験勉強のため夏休み返上で学校に通うふたりのもとに、海外留学中のもうひとりの幼なじみ・悠太が突然帰ってきた。密かに悠太に想いを寄せる志津は、久しぶりの再会に心躍らせる。だが、幸福な時間も束の間。悠太にまつわる、信じがたい知らせが舞い込む。やがて彼自身から告げられた悲しい真実とは…。すべてを覆すラストに感涙!
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幼なじみ    サッカー  青春  恋愛  友情    幽霊    感動 

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