海岸を歩いていたら、金色に輝くネコが泳いでいました――
ルーチェ・バラルディ
マーレ王国で診療所を営むクラドール一家の長女で、
彼女自身もクラドールになるため勉強中。
クラドールへの道のりは前途多難です。
オロ
ルーチェに拾われたネコ。
毛の色は明るい茶色だが、
光が当たると輝いて見えることも。
なんだかとっても賢いようだけれど……?
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ルーチェのクラドール修行と初恋の物語。
よろしければお付き合い下さい^^
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素敵なレビューをありがとうございます♪
志田さゆ様
目次
- Act.1:泳ぐネコ
- Act.2:踊るネコ
- Act.3:見つめるネコ
- Act.4:輝くネコ
- Act.5:汚れるネコ
- Act.6:喋るネコ
- Act.6.5:僕と兄様
- Act.7:ご機嫌斜めなネコ?
- Act.7.5:イジワルと好き
- Act.8:ご機嫌斜めなネコ、オトコ?
- Act.9:ネコがオトコになる方法 その1
- Act.10:ネコがオトコになる方法 その2
- Act.11:ネコがオトコになる方法 その3
- Act.12:ムコになりたいオトコ
- Act.13:ご機嫌斜めなオトコ
- Act.14:ムコの条件
- Act.15:ネコとお別れ
- 1:前編
- 2:後編
- Act.16:ムコになったオトコ
- あとがき
- 作者より
- おまけ
- After Story