新撰組と〜双子の再会〜【短編】
喜怒哀楽
「なので少しの間眠ってくださいね?」
と言って私を気絶させた。
「じゃ戻るか。」
近藤の合図で戻ることにした。
だが、平助は振り返り亮太に
「ありがとう」と言ってみんなの元へ向かった。
「……莱華はだたちゃんと自分を見て欲しかっただけだ。」
その頃みんなは………
「莱華って軽いですね?」
「昔っから太らないんだよ。
おかげで男が寄ってくるから俺が脅して近づいけないようにしてたんだ」
やっぱりとでも言っている顔をしていた。
「多分、本気で笑うと鼻血出すかぶっ倒れるかのどっちかだな………」