飲み会に参加した夜、酔い潰れて意識を失っていた私を押し倒していたのは……社内の女子社員が憧れるエリート課長でした。 「どうか、俺に情けをかけてくれないか？　君の姿を見る度に、君の足の感触を思い出して、もう限界なんだ」 「はい……？」 偶然のパプニングで、普段は冷静沈着で完璧なイケメン課長の性癖を刺激してしまい、執着されたらしい。 お試しでお付き合いを開始したけど、彼の思考は斜め上過ぎて私には理解不能でした。 シリアスにみせかけた変態課長と平凡OLの純愛？話。 前半はヒロイン視点、後半は課長視点。 課長は特殊な変態です。 課長視点は下品で変態描写が多いため、苦手な方はごめんなさい。 ✱他サイトにも投稿しています。

名前コンプレックスを持つOL 森　姫花 × 甘々上司の課長 池田　正孝 激甘オフィスラブ

ある日、大学に行くため電車で通学していた時……。 わたしは後ろに立っていたおじさんに、痴漢されてていた。 だけど、満員電車の中で誰にも気付かれず、わたしは声を上げることもできなかった……。 だけどそんな時。 「すみません‼この人、痴漢です‼」 とそのおじさんの手を掴んで痴漢だと叫んでくれた人がいた。 助けてくれたそのスラッとした背の高い男の人に、わたしはその人に何かお礼をしたいと伝えた。 そしたらその人は、怪しく微笑んで……。 「じゃあお礼なら、お前のその゛体゛にしてもらおうか??」 と言うのだった。 そんなひょんな出会いから始まった、エリートな彼と女子大生の年の差恋愛。 　 しかし、二人の恋に終止符を打とうとする実来。 実は京介と一夜を共にしてしばらく経って、実来は京介の子を身篭っていることが発覚して……。 仕事に真面目なエリート会社員　35歳 森嶋京介（もりしまきょうすけ） ✕ ちょっとおっちょこちょいな女子大生　20歳 麻生実来（あそうみくる） 妊娠からはじまる、エリートな彼と女子大生の甘くて優しい年の差恋愛婚。 大人な京介に、あなたもきっと恋してしまうかも!? 2020/11/12 執筆開始 2020/11/24 執筆終了 　　　 なんのこの度、こちらの作品も総合ランキング15位に入りました！嬉しい限りです！　 著者・高坂彩乃