「王」の作品一覧・人気順

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王 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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7,249
Caramel*Morning

総文字数/27,710

恋愛(その他)84ページ

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気になるあの人は 毎朝いつも 駅前のカフェで 本を読んでいます *…*……*……*…* 「あのっ! 忘れ物です!」 ほんの少しでいい 近づきたいの! 横断歩道の向こう側 そこには、 王子様がいました *あったかいお話を目指して書いております 未熟者ですがよろしくお願いします
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野蛮な王子さま(仮)

総文字数/3,180

恋愛(純愛)17ページ

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27歳。 この歳になるまでまったく色恋と縁がなかった・・ってわけじゃない。 高校は女子校だったし女子短大卒で、コールセンターなんて職業を選んだからってのもあるけど 男の人と縁は薄かったのは事実。 それでも、一応チョロっとは交際したこともあるわけ。 でも まぁ、その・・なんていうの? はじめては・・ やっぱり大切にしたい。。 なんて、思ってるうちに 27歳 このままじゃ「イキオクレル」って言葉が、そろそろ鮮明になってきた。 〜*〜☆〜†〜☆〜†〜☆〜†〜*〜 主人公 小柴麗子 オシバレイコ 27歳 上司 吉良慶彦 キラヨシヒコ 31歳 昔の隣人 レオン・シーカー 32歳
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ミステリーな王子様
MISIA/著

総文字数/2,909

ミステリー・サスペンス17ページ

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イケメンぞろいで有名な生徒会にスカウトされた主人公、 美園イヴ。 しかし、彼女の入った生徒会には、とんでもない秘密があった!? それは、学園のミステリーを解決する仕事もまかされるということ! 都市伝説、幽霊、・・さらには怪盗まで!! 次々と生徒会に事件がふりかかる!! イヴの学園生活、どうなっちゃうの!? 生徒会の役員、通称・イケメン王子たちと解く、学園ミステリー!
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キスの王者【短編7P】

総文字数/1,508

恋愛(その他)7ページ

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・ 彼の キスは 甘々で 誰よりもいい キス そして… ・ あたし(25) × 彼氏(26) 共通の趣味 『ワンピース』 ・ 2010 08 24
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アシンメトリーな王子様☆
りこ。/著

総文字数/16,379

恋愛(その他)93ページ

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LOVER☆HERO番外編ですっ。 今回はあの、美波チャンが恋しちゃった!? 相手はあの・・・。 ________ 上に書いてある通りLOVER☆HEROの番外編というか続編というか・・・。 微妙な位置づけな作品です。 でゎ。どーぞ。
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王国ファンタジア【氷炎の民】外伝~新生~
街野遥/著

総文字数/27,049

ファンタジー40ページ

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  王国のはるか北。 人の住まえる北限を超えて彼ら一族の地はあった。 銀の髪と蒼き瞳。 氷の神の化身のような姿を持ちながらも炎を操るという特有の力ゆえに、彼らはこう呼ばれる。 『氷炎の民』と。 ----------- 王国ファンタジア【氷炎の民】外伝。 【氷炎の民】の日常生活と恋、そして……。 -----------
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腹黒イケメンと20歳の私
wow-love/著

総文字数/1,082

恋愛(その他)3ページ

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愛も、友情も、 私にはそんなもの必要ないと思ってた。 愛や友情なんて必要ない 芹ケ野 桜花(せりがの おうか) 20歳 大学内の王子 でも実は腹黒 山縣 慧斗(やまがた けいと) 21歳 20年間、親友と呼べる友達も居ないし、ましてや彼氏なんていたことない。 大学に入るまでは、何でも1人でやってきて、 1人で秘かに生活して。 全てが平和で順調に進んでいたのに。 「芹ケ野さんさ、俺の事好きでしょ」 は?何言ってんのこいつ、 「俺の裏の顔バラしたらどうなるか分かってるよね??」 うん、バラす友達なんて居ないけど、 大学内の王子と呼ばれてる山縣君は、実はとんでもない腹黒王子でした。
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姫と王子の1年間

総文字数/1,190

恋愛(その他)3ページ

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ずーっとずーっと男なんて 好きなるなんて なるなんてない 絶対に そう思ったのに 「オレしらねー?・・・は?J あのオレ様強引ドS男のせいで 何?この気持ちがわかんなーーい
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Sな王子と私の時間

総文字数/1,059

恋愛(その他)3ページ

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*─*─*─*─*─ ☆東条 湊☆ (とうじょう みなと) どSな王子様。スポーツ万能、成績優秀、東条グループの息子、学園の王子様。 ─*─*─*─*─* ☆笹原 瑠璃☆ (ささはら るり) 天然、強がり、泣き虫。 成績優秀、容姿端麗。 普通の一般人。 ─*─*─*─*─* 「なぁ、キスしてい?」 「……∑…いゃ…」 「まぁ、拒否権はないけど。」 「んなッ∑…」 こーんな二人の甘い 学園生活…。 ちょっと覗いちゃう? ─*─*─*─*─*
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転生王女と侍の国づくり「仮題」
K,氷/著

総文字数/10,934

ファンタジー25ページ

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幼なじみは溺愛王子様
miku*/著

総文字数/11,578

恋愛(ラブコメ)52ページ

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ちょっぴり天然な元気ガール 木下 心愛 ーkinoshita Miaー × 学園一の俺様イケメンボーイ 相馬 結翔 ーSouma Yuitoー “ 幼なじみなんて恋愛対象外” ずっとそう思っていたのに。 「俺、もう心愛以外何もいらない」 「お前は俺だけ見てればいいんだよ」 「コイツに触れていいのもコイツを守るのも俺だけなんだよ」 俺様でときに甘い幼なじみのアイツはいつも私を惑わすんだ。 *幼なじみとの胸キュン学園ラブストーリー*
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今日も星々は夜空を煌めく
75Ⓒ/著

総文字数/1,711

恋愛(キケン・ダーク)2ページ

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最強魔女アーシェリアは今度こそ婚約者を救いたい
八色鈴/著

総文字数/1,517

ファンタジー2ページ

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アーシェリアはヴァランタン王国の最強魔女にして、王太子エリアスの婚約者だ。 しかし結婚式が半年後に迫ったある日、彼から突然婚約解消を言い渡される。 「婚約解消? 絶対に嫌ですわ。だってわたくしは殿下を心から愛しているんですもの。それにこの婚姻は、強力な魔術師を王族の手元に置いておくための政略結婚で――」 「君は理屈っぽいな! そういうところが可愛くないんだ!」 「なんと言われようと、愛する殿下のお側にいられるなら結構ですわ」 だってアーシェリアは知っている。半年後の結婚式の日に、エリアスが強力な呪詛を受けて死んでしまうことを。 これはアーシェリアにとって二度目の人生。 一度目の人生では婚約解消を受け入れてしまったがゆえにエリアスの側にいられず、みすみす彼を死なせてしまった。 その後悔を胸に、今度こそ彼を救おうと決めたのだ。 たとえどんなにエリアスに嫌われようとも。そしてたとえ、自分が命を落とすことになっても……。 それなのになんとか迎えた結婚式当日、アーシェリアが呪詛を肩代わりしたにも拘わらず、今回もエリアスを救うことはできなかった。 彼の死を引き金に、アーシェリアは再び結婚式の半年前に逆行してしまう。 これはきっと神さまがくれた最後のチャンス。結婚式までの間に、エリアスに掛けられた呪詛の原因を突き止めなければ。 一方、エリアスもまた焦っていた。 婚約解消してアーシェリアを遠ざけなければ、彼女がまた死んでしまう。 彼にとってこれは四度目の人生。『最初の人生』で、アーシェリアはエリアスにかかった呪いを肩代わりして死んでしまった。 二度目の人生では彼女を遠ざけることに成功したものの、なぜか三度目の人生では上手く婚約解消できなかったのだ。 愛するアーシェリアを救うため、わざと冷たい言葉をかけたり素っ気なくするエリアス。 けれど何をしてもへこたれない彼女を前に、エリアスはやがて「ふたりなら呪いに打ち勝てるかもしれない」と思うように。 調査を進める内に、ふたりはこれがいにしえの魔女による呪いだと気づく。 百年前の国王と恋仲であった彼女は、国王に裏切られた腹いせに彼の子孫を呪うと決めたのだ。 しかし王宮図書館に残された国王の日記から、彼が本当は魔女を愛していたことを知ったふたりは、怨霊となった魔女を説得。 呪いは解け、ようやく幸せな結婚式を挙げるのだった。
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公爵令嬢アマーリエは、「聖女」であり王太子クルトの婚約者だったが、儀式で咲かせた花が真っ黒に染まり、偽聖女として断罪・婚約破棄されてしまう。しかしそれは異母姉に嫉妬した妹ユリアーナと、彼女に誘惑されたクルトの罠だった。聖女としての誇りと初恋の人を奪われ、悲しみに沈むアマーリエ。さらに狂侯爵と呼ばれるラディスラウスに嫁がされることになる。ラディスラウスはクルトの兄だが、心を病んで王族から追放されていた。 ラディスラウスはアマーリエを呪われた女と罵って冷たく当り、使用人同様に扱う。アマーリエはショックを受けるが、持ち前のひたむきさで周囲の信頼を得、さらにラディスラウスの病が、強い瘴気が引き起こす呪いによるものだと気づく。 聖女の能力によって呪いを解き、優しく接してくれるアマーリエに、恨みで凍りついたラディスラウスの心が解けていく。さらにアマーリエの初恋の人がクルトではなくラディスラウスであったことが発覚。二人は打ち解け、甘い時間を過ごす。 その頃、王都で心身が病に冒される者が続出。「聖女」ユリアーナでも解決できないという報せが届く。瘴気による呪いだと気づく二人。ラディスラウスは見捨てようとするが、アマーリエは苦しむ人々を救いたいと主張。妻の純粋な優しさに心打たれたラディスラウスはアマーリエを守るために同行を決める。 王都での調査の末、呪いが百年前に非業の死を遂げた聖女によるものだと突き止める。呪いを封じていた遺物を、ユリアーナが儀式の花を黒く染めるために破壊したのだ。さらにラディスラウスが受けた呪いも、クルトが優秀な兄を追い落とすために行ったものだと判明する。 悪事の露見を恐れたユリアーナらにより、アマーリエは誘拐されそうになるが、危機一髪のところでラディスラウスに救出される。妻を失いかけたラディスラウスは、君は私の命そのものだ、と激しい愛を訴える。アマーリエも夫への深い愛を自覚し、二人は固く抱き合う。 二人は王宮を清め、呪いが実体化した魔物の討伐・浄化に成功する。聖女の力を示したアマーリエと魔物に立ち向かったラディスラウスは、人々に讃えられる。一方ユリアーナとクルトは、数々の悪事を断罪・追放される。 王宮に戻ったアマーリエとラディスラウスは、新たな王と王妃として即位することになる。二人は盛大な結婚式を挙げ、愛と幸福に包まれるのだった。
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理性的な姫とクールな王子様
kirara 47/著

総文字数/7,415

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攫われた花嫁は傲慢王に寵愛される【プロット】
霧内杳/著

総文字数/2,890

ファンタジー2ページ

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世界はダミア王国とメイユ帝国が支配し、周囲の国はそのどちらかに付くか、滅ぼされるかしなかった。ダミア王国第一王女のウィネットは幼い頃、親には内緒で、子供奴隷とよく遊んでいた。いつかの王になってウィネットと結婚する。そんな約束が守られるとは思っていないが、それでも明日に控えた婚礼が憂鬱だった。翌日、メイユ帝国皇帝の弟、ジョスランとの婚礼の最中、侵入してきた盗賊団にウィネットは攫われる。連れてこられたのは半ば朽ちた城で、ウィネットは盗賊団の首領であるアーベルトに処女を散らされる。ショックで熱を出したウィネットをアーベルトは献身的に看病してくれ、悪い人ではないと思う。実際、周囲の人間はアーベルトを慕っており、ウィネットも彼の客だからとよくしてくれた。アーベルトは強さこそ正義という父王とは違い、弱者に優しかった。弱さは敵という環境で育ってきたウィネットにとって貧しいながらもここの環境は心地よく、次第に周囲にも、アーベルトにも心を許していく。アーベルトはウィネットに甘く、帰してくれ以外の願いはなんでも聞いてくれた。彼の、首領としての厳しい顔と、自分の前では少年のように無邪気な顔のギャップに、ウィネットは惹かれていく。アーベルトに攫われてひと月が経った頃、別の盗賊団が集落を襲う。もしものときはこれで身を守れとウィネットの渡された短剣には、父王が滅ぼしたノイルデン国の紋章が入っていた。問い詰めると、アーベルトは唯一生き残った王子で、ここにいるのは元国民だと教えてくれた。彼を好きになり、最近浮かれ気味だったウィネットは急に、現実を突きつけられた気がした。彼に取って自分は仇で、彼は好きになってはいけない人。ウィネットは自分にそう言い聞かせ、アーベルトと距離を取る。そんな折、ジョスランがウィネット奪還に攻めてきた。不利な状況のアーベルトを救うべく、ウィネットはジョスランと国へ帰る。しかし、夫以外の男に処女を捧げた彼女は処刑が決まる。処刑の日、小国連合国が攻め入ってくる。王はアーベルトで、ジョスランはじめその場にいたダミア・メイユの主立った王族を捕まえ、ウィネットを救出する。王になって迎えに来ると言っただろ言われ、アーベルトが幼き頃に遊んでいた子供奴隷だと知り、嬉しくなった。ダミアは滅ぼされ、アーベルトが新しい王に立つ。追放された父には申し訳ないが、彼と優しい国を作るとウィネットは誓う。
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片田舎の男爵家の長女エラーラ・ヒューズは全寮制王立貴族学校の三回生。 ある日部屋に裏講習『七色の薔薇』への参加要請が届く。それは上級貴族の男子と下級貴族の女子がこれからの人生のシミュレーションを行うもの。上級貴族の男子は妻となる女性へ失礼のないように、下級貴族の令嬢は仕える主人の求めにつつがなく応じられるように。つまりは男女の色恋沙汰・営みに関してのちょっとエッチな実践講習だ。その存在を知らなかったエラーラが動揺しつつ向かった先で出会ったのは貴族とも思えない態度の男。彼は第一王子の双子の弟だった。 双子が不吉なものであるこの国でいないものとして扱われている彼に将来の希望はなく、悲観的な思考だった。しかし自分に正直なエラーラに素の性格で接するうちに心を開くようになった彼は、自分を唯一母親から与えられた大切な名前、ケイと呼ぶようにという。 こんな講習は受けたくないが卒業のためには無視出来ない。文句を言いながらも自分を一個人として尊重し、本気で嫌がることはしないケイにエラーラは好意を抱く。 ある日の昼休み、エラーラは聞き覚えのある声に振り返る。極秘講習が行われている建物には姿が変わる魔法がかけられている。昼間も完全に階級で隔てられた生活で互いの正体は判らず、恋愛に発達しても特定する手段はない。あくまで恋愛ごっことして割り切った関係を求められているのでケイのはずはない。しかし学園に下級貴族として登録されているケイは昼間エラーラの隣の教室で学んでいた。それとは知らずに昼間面識を持つ二人。ケイは言動から正体に気付くが完全に別の人格・見た目で生活している彼に彼女は気付かない。 講習が進み、肌を重ねる段階において彼の傷を見たエラーラは同じものが昼間接している男子生徒にもあることを思い出し同一人物と気付く。心を通わせ初めて自分の事情を他人に打ち明けるケイは受け入れ憤ってくれたエラーラへの愛を自覚する。が、彼女と一生を共にする希望は抱けないので心に秘めようと決意。そう思っても触れてしまえば気持ちは止められない。行為の最中思わずあふれ出た言葉に、エラーラは「知っていました」と笑う。私を諦めるんですか?と問われ、全身にキスしながらここもここも全部他には渡したくないとケイは告白する。 幸せになるために彼らは規則を変えようと動くことを決める。第一王子の協力もあり彼らは永遠に結ばれるのだった。
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雲間に抜ける春一番
/著

総文字数/1,597

恋愛(ラブコメ)2ページ

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見た目に反して口が悪くて、 超がつくほどの女嫌い。 そんな噂が有名な学園一の王子の彼と ある日の放課後、ひとつの約束をした。 「付き合ってくれない?……"期間限定"で。」 おおらかな性格で自由奔放 橘 桜良 [タチバナ サクラ] 超女嫌いで今まで泣かせた女は数知れず 一条 瀬那 [イチジョウ セナ] 嫌々ながらも頷いてくれて私たちは恋人に…… 「……あ?」 「チッ…女は嫌いだ、近づくな。」 ……なったが、相変わらず距離は縮まらない。 そう、思っていたのに____ 「本当馬鹿だな。………はぁ、…教えてやる」 へ? 「危ねぇから離れんな」 え、 「………他の男になんか余所見すんな」 ちょっ、 「〜〜っ、なぁ俺の事どう思ってんの。」 こんな展開聞いてないんですけど!? 「ばーか。…ずっと前から惚れてるっつーの。」 2020.1.4~
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ルーリエは一度も森で暮らしたことのない宮仕えエルフ。かつてルーリエの母が城で働いていたため、ルーリエは城の使用人居住スペースで育った。 見た目や精神年齢は若い乙女といったルーリエは、城で働く仲間とともに日々自分の仕事をがんばっている。(ルーリエの仕事……果物を育ててジャムをつくるのがメイン。エルフの種族がこの世界から受けている加護により、ルーリエが栽培すると植物はよく育つ。果樹園だけでなく城の庭園の花も育てている) 仕事にやりがいを感じているルーリエだったが、ある日、なんやかや理由をつけられ城での仕事をリストラされる。 突然「エルフは森へお帰り」と言われても途方にくれてしまう。 申し訳程度の退職金もはたして森で役にたつのかと不安になるルーリエ。 森がどこにあるかさえ知らないと城の者に訴えかけると「それもそうだ」と馬車で遠くの森まで運ばれて、森の入口にポイと捨てられてしまった。 今の状況についていけないルーリエだが、こうなってしまった以上今日からこの場所で生活してなければいけない。 泣きたくなるのをこらえ、森の中に進んでいくと、人間の若者がいた。 城の外の世界をあまり知らないルーリエは青年に対して警戒心を持っていない。 彼が善良そうにみえたので、ルーリエは自分の身の上を話す。 青年アルは、ルーリエを心配し、仲間のエルフを探すと言ってくれたが、ルーリエは自分と母親以外のエルフを見たこともない。 直接会ったことはないが、森で暮らすエルフの中には、ルーリエのように森を知らないエルフを森を捨てた裏切り者とみなす者たちが一定数いる……と母から聞いたことがある。 ルーリエが事情を説明するとアルはこれも乗りかかった船だと覚悟を決め、色々あぶなっかしいルーリエを守ることにした。 こうして二人の共同生活が始まる。 慣れない生活を頑張るルーリエと彼女を支えるアル。二人に恋が芽生えたとき、森の入口に男がくる。ルーリエをむかえにきた城の者だ。 ルーリエがいなくなったことにより城は不都合がおき、彼女を再雇用したいと言ってきたのだ。 ルーリエは城での便利な生活よりアルとの森での暮らしが気に入ったので、城には戻らないと返答。 簡単に引き下がらないと思われた城の使いだったが、アルが王位継承権は捨てた隣国の王子だとわかると、ルーリエをあきらめざるを得なかった。結ばれるルーリエとアル。
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