「禁断の恋」の作品一覧・人気順で無料で読む

☆禁断の恋～天界の王女様～☆

saran☆／著

総文字数/6,201

恋愛(その他)56ページ

1

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

君はアイドル

橘愛／著

総文字数/43,815

恋愛(ラブコメ)134ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

スパイガール完

☆キャンディ☆／著

総文字数/18,941

恋愛(純愛)105ページ

7

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

禁断ノ恋

桜花さくら／著

総文字数/11,058

恋愛(ラブコメ)72ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

ミルクティーの音色完

桃乃莉音／著

総文字数/87,344

恋愛(純愛)214ページ

24

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

久遠の愛と約束を完

嘉華 (かんな)／著

総文字数/67,461

恋愛(純愛)200ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

私だけのスーパーマン完

西那／著

総文字数/94,538

恋愛(キケン・ダーク)234ページ

1

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

危険な瞳に恋してる完

祠／著

総文字数/144,325

恋愛(学園)313ページ

49

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

王に愛された女　番外編完

テディア／著

総文字数/60,233

ファンタジー210ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

上等！舞姫闘争！！

みぅぱる子／著

総文字数/22,085

恋愛(逆ハー)141ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

姫、私は誓います。完

西側熊野／著

総文字数/101,162

ファンタジー270ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

優しいが下半身の暴れる天才精神科医師と危ない精神病患者との禁断の恋完

なつうらら／著

総文字数/66,651

詩・短歌・俳句・川柳499ページ

3

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

先生のことなんて好きにならない！

持田里菜／著

総文字数/59,816

恋愛(ラブコメ)192ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

先生、近づいても、いいですか。完

汐見夏衛／著

総文字数/90,648

恋愛(純愛)265ページ

596

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

不良彼氏と極道彼女【完】＊続編公開しました＊完

瀧川美紀／著

総文字数/74,784

恋愛(キケン・ダーク)258ページ

22

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

秘密＊恋ゴコロ完

春川あゆ／著

総文字数/44,345

恋愛(逆ハー)267ページ

0

表紙を見る

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

帰り道、うさぎくんに攫われて。

六花／著

総文字数/0

恋愛(純愛)0ページ

0

検索結果

タイトル
キーワード
作家名

私に惚れてもらおうと思いまして

やや／著

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

3

表紙を見る

放課後を迎えたばかりの職員室では、教職員が提出物のチェックや翌日以降の授業の準備など、それぞれの作業を進めていた。「失礼します」そこに鈴の音のような響きの声と共に、一人の生徒が入室してきた。「水瀬先生」「なんだ？」彼女は一人の教師の前に立ち、笑顔で声をかける。「先生には、私に惚れてもらおうと思いまして」職員室がシンと静まり返る。「…は？」今、この優等生は何と言った？　　　　　　　　　＊　　　　　　　高橋　唯花　　　　　たかはし　ゆいか成績優秀、才色兼備として名高い優等生。　　　　　　　水瀬　蒼翔　　　　　　みなせ　あおと愛想が悪く見えるが生徒思いの数学教師。　　　　　　　　　＊「…高橋、そういう冗談はやめろ」そこには冗談であって欲しいという職員室にいる一同の思いが込められていた。「いえ？本気ですけど」だが、その思いは軽く一蹴されてしまった。「…なんで？」「そりゃあ、私が先生を好きだからですよ。こうなったら先生も私のことを好きになってもらわないと、フェアじゃないでしょう？」フェアとは。彼女の中では、片想いはフェアではないようだ。両想いならフェアなのか。いや違う、問題はそこではない。「俺は教師で、お前は生徒だ。倫理的に、申し訳ないが好意は受け入れられない」教壇に立つ者として、常識かつ真っ当なことを口にするが、高橋の笑顔は変わらない。「ええ、先生ならそう仰ると思いました。ならば、そう言えなくなるまで追い込むまでです」何それ怖い。職員室にいる者一同の思いである。「そんなわけで、是非とも先生には私に惚れていただきたく。攻撃を仕掛ける前に、宣戦布告をしておこうと思いまして」「青春は他の者としろ」「いやです。先生がいいんです」「だから、断ると…」そもそも彼女が自分に好意を向ける理由が分からない。俺は高橋の学年の授業は受け持っていない。部活動の顧問でもない。担任の教師が出張などで不在の際に、時々代理で入るくらいだ。そのため、接点はほとんど無い。「まあ、今日はここまでにしといてあげますね。では失礼します」明日から覚悟しておいてくださいね。そう言い残して彼女は職員室を去って行った。　一途な人気者の優等生×無愛想な教師　　正反対な二人の恋の行方は……！？