以前書いた、とある女子高を舞台にした下ネタギャグ小説の続編です。

剣と魔法の時代に生きる、魔法使い達のそれぞれの物語です。

クラスいち、しつこい男子、中川猛と口論になり、つい無理難題を約束してしまった乙女座こと、松永春子。 その無理難題とは、クラスメートのみんなが取り囲む中で、クラスメートの一人が指定したトランプのカードを、見事消し去ると言うものであった！ 失敗したら、奇術同好会自体を消し去る約束までしてしまった春子。 「え～ん、どうしよう！」 半泣きになりながら、憧れの先輩、安宮礼士に相談する為、奇術同好会に駆け込んだ春子だったが… 「…知恵を貸してやっても良いぜ。 ただし、クリスマス・イヴに向けて計画された、ある一人の女の、一組のカップルを別れさせようと言う復讐を止めてくれればな！」 話した相手は、いつの間にか目覚めていたヴァンパイア礼士だった… …春子がやがてたどり着く、『カード消滅トリック』と、イヴに向けて計画された、悪魔の女の、一組のカップルに向けて放たれる、『愛消失トリック』に共通した、意外な答えとは!?

トリートオアトリート 今日はハロウィン 幸せな日なはずなのに、なんでこんなことになっちゃったんだろう…

　子牛三十二頭と幸の島へ移住した松山礼司の行く 　手に待ち受けるものは一体、何か？基地問題に揺 　れる幸の島の未来は？挫折し、遡行せざるをえな 　かった人々の背中を追ってみました。この作品は 　フィクションであり、実在の人物とは一切関係あ 　りません。

" 何人も男がいる " そんな根も葉もない噂。 本当は全く違うというのに、 この容姿のせいで誰もが信じきっている。 それは──── 「君、花染雪音でしょ？ 俺の事慰めてよ」 左頬が赤く腫れたこの美男子も、 例外ではないみたい。 ──────────────── " 何人も男がいる " 本当は男耐性ゼロの純粋美少女 花染 雪音 ｰ Hanazome Yukine ｰ × " 経験人数は星の数 " 遊び人のクズな学校の王子様 月居 識 ｰ Tsukiori Shiki ｰ ──────────────── 噂を聞いて軽蔑されるのには慣れている。 でも、噂とは違う私の反応を見た君は。 「……可愛すぎる。本当に無自覚？」 「俺以外の男なんて見ちゃダメだよ」 なぜか私に近づいてくるようになって。 優しい彼と危険な彼。 その溺愛と独占欲は刺激が強い。 「一つ一つ、教えてあげるからね。 じゃあまず最初に、 ……俺の首に手を回して、口を開けてみよっか」 甘いイタズラをしてくる彼と、 甘い騙しの噂がある私。 ───それは苦しいぐらいの シュガートリック。

1億総携帯所有者となった近未来 携帯電話・PCで不正な利用をする若者や営利主義だけで運営をする会社が多いのであれば 　『規制』では無く『創造』すればいい 政府が全てのPCサイト、携帯サイトを運営・管理していた 政府公認SNS『モバイバル』 表向きは流行りの携帯サイト その裏では生死を賭けたある『ゲーム』が秘密裏に行われていた パズル？カードゲーム？アクション？ どれも違う 現実世界と携帯電話（モバイル）を限りなく『リンク』させる その発想が出来る人間だけが生き残る事が出来る（サバイバル） それは『携帯と現実をリンクさせる戦い』 時代の波に乗らず　携帯も持たず 生計の為にアルバイトばかりをしていた高校生 響 龍一は信頼する男の最後の行動により 『ゲーム』に強制参加となる ある男はハッキリと少年に伝えた 「携帯を持ったことが無かった、お前だけがきっと解ける」 少年が その言葉の“真の意味”を知る時 全ての謎が一つになる ━━━━ 『青春携帯ライトミステリー』 作品のコンセプトは『携帯の機能』を使って、どう謎を解明していくかという所に主眼を置いています。 例えば『地図機能』を使ったり、『カメラ機能』を使ったりといった形で謎を解いていきます。 作中のヒントと携帯電話の機能を組み合わせる事で、トリックが解明出来る様に構成されています。 ※この物語はフィクションです。