私達は机の落書きから始まった。
「ったく、お前等は…身だしなみをしっかりしないと駄目だぞ?
とりあえず、今直せるとこは、直せ!」
くどくどと、石田先生の説教は続く。
隣の遼平は、眠たそうに欠伸をしてる。
そんなことしてると…
「長谷‼
欠伸なんてしてる場合じゃないぞ‼
お前が1番ひどい!」
ほら、怒られた。
クスクス笑い声が聞こえる。
そんな事にも気にしない様子で
「は~~い!」
適当に返事をする遼平。
その時、
私の小指に何が絡まった。