私達は机の落書きから始まった。
 
 
「ったく、お前等は…身だしなみをしっかりしないと駄目だぞ?
とりあえず、今直せるとこは、直せ!」
 
 
くどくどと、石田先生の説教は続く。
 
 
隣の遼平は、眠たそうに欠伸をしてる。
 
 
そんなことしてると…
 
 
「長谷‼
欠伸なんてしてる場合じゃないぞ‼
お前が1番ひどい!」
 
 
ほら、怒られた。
 
 
クスクス笑い声が聞こえる。
 
 
そんな事にも気にしない様子で
 
 
「は~~い!」
 
 
適当に返事をする遼平。
 
 
その時、
 
 
私の小指に何が絡まった。
 
 
< 103 / 400 >

この作品をシェア

pagetop