私達は机の落書きから始まった。
 
 
でも、電気も付いてなくて、教室内は真っ暗だ。
 
 
まだ来てないのかな?
 
 
そう思い、電気のスイッチを付けると、すぐに消えて…
 
 
パチンッ
 
 
私の右横に腕が見えた。
 
 
気付いた時には、後ろから抱き締められていた。
 
 
「…どうしたの?」
 
 
「………」
 
 
遼平の甘い香りがする。
 
 
私が遼平の腕に触れると
 
 
「も…少しこのままで…
 
 
らしくねぇよな…」
 
 
少し声が震えてる?
 
 
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