私達は机の落書きから始まった。
 
 
何で、遼平が悲しい顔をするのかわからなくて……
 
 
大丈夫だと言う事しかできなかった。
 
 
不意に遼平が私を抱き締めた。
 
 
「ごめん…」
 
 
「何で遼平が謝るの?
遼平が当てたわけじゃないし、友美だって悪いわけじゃないよ?
私がよく見てなかっただけだから。」
 
 
やっぱり、遼平の謝ってる意味が分からなくて、背中を撫でる。
 
 
しばらくそのままでいたけど、遼平はそれ以上教えてくれなかった。
 
 
< 301 / 400 >

この作品をシェア

pagetop