私達は机の落書きから始まった。
何で、遼平が悲しい顔をするのかわからなくて……
大丈夫だと言う事しかできなかった。
不意に遼平が私を抱き締めた。
「ごめん…」
「何で遼平が謝るの?
遼平が当てたわけじゃないし、友美だって悪いわけじゃないよ?
私がよく見てなかっただけだから。」
やっぱり、遼平の謝ってる意味が分からなくて、背中を撫でる。
しばらくそのままでいたけど、遼平はそれ以上教えてくれなかった。