私達は机の落書きから始まった。
 
 
叫ぶべき?
 
 
でも、まだ何もされてないよ。
 
 
てか、やっぱり逃げるべき?
 
 
わからない。
 
 
パニックになりそうな気持ちを抑えて、
 
 
「友美……どうしたの?
 
何かあったの?」
 
 
とりあえず、友美を落ち着かせるのが一番だ。
 
 
「何かあったの?って?
 
ん~……好きな人がキスしてるとこを目撃したら、どうする?
しかも、相手は自分より可愛くないの。」
 
 
遼平がキスって……もしかして、この間の教室の時のこと?
 
 
続けて、友美が
 
 
「でね、私考えたの。
 
菜々ちゃんにあって、私にないものって、何だろうって………
 
私の方が菜々ちゃんより短いから…」
 
 
 
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