私達は机の落書きから始まった。


彰は私の顔をジッと見て、再び溜め息を吐いた。


「わかった。
気を付けろよ。」


「ありがとう」








全ての講義が終わって、時間になるまで、図書室に行って時間を潰していた。


約束の時間20分前に5号館に来た。


教室に入って、適当に座る。


夕陽が差し込むと、ますますあの時の事を思い出す。

< 348 / 400 >

この作品をシェア

pagetop