私達は机の落書きから始まった。
優里にメールの事を話した。
それを聞いて、納得したように
「なるほどね。
たぶん、拓也 菜々が好きなんじゃないかな。」
え?
拓也君が?
「そんなわけないよ。
だって、あんま話した事なかったんだよ。」
「猛がいたからでしょ。
多分、そうだよ。」
どうするの?と、少しからかうように私の顔を覗き込む。
どうするも何も、それが本当なのかもわからない。
それに…
「わかんないよ…
とにかく、また明日ね。」
私は優里に別れを告げ、教室を飛び出した。
向かった先は…