私達は机の落書きから始まった。
 
 
優里にメールの事を話した。
 
 
それを聞いて、納得したように
 
 
「なるほどね。
たぶん、拓也 菜々が好きなんじゃないかな。」
 
 
え?
 
 
拓也君が?
 
 
「そんなわけないよ。
だって、あんま話した事なかったんだよ。」
 
 
「猛がいたからでしょ。
多分、そうだよ。」
 
 
どうするの?と、少しからかうように私の顔を覗き込む。
 
 
どうするも何も、それが本当なのかもわからない。
 
 
それに…
 
 
「わかんないよ…
 
とにかく、また明日ね。」
 
 
私は優里に別れを告げ、教室を飛び出した。
 
 
向かった先は…
 
< 59 / 400 >

この作品をシェア

pagetop