スイートホーム
作業を終え、カゴを片付けるべく再び洗面所へ向かった。
そこで、ずっと視線をそらしていた鏡に、意を決して向き合う。
「うわ、ホントだ…」
小太刀さんの言葉通り、首周りの皮膚が赤く色づいていた。
別に自分自身は痛みなんかは感じないんだけど、ビジュアル的にはなかなかのインパクトがある。
「どうしよう」
思わず呟いた。
もうすぐ12時だし、食堂までお昼を食べに行かなくちゃいけない。
こんなのを見られてしまったら、文子さんはもちろん、他の人も大騒ぎするだろう。
「あ、そうだ」
そこでふと閃いた。
洗面所を出て部屋に戻り、クローゼットの中の衣装ケースからタートルネックのシャツを取り出す。
素早く着替え、姿見でチェック。
「うん、大丈夫そう」
暖かいし何にでも合わせやすいから、もともとタートルネックのシャツやセーターが大好きで、様々な色、柄を揃えてある。
しばらくはそれらを着て過ごす事にしよう。
ちょうどこれから寒さが本番になる季節で助かった。
その後食堂に行き、伊藤さん作のしょうが焼き定食をいただいたあと、日用品の買い物とコートのクリーニングを依頼するべくスーパーへ向かう。
神社の前を通り過ぎる時、一瞬ドキリとしたけど、それ以上の気持ちの変化は現れなかった。
気温は低いけど快晴だし、とても気持ちの良い秋の1日。
そこで、ずっと視線をそらしていた鏡に、意を決して向き合う。
「うわ、ホントだ…」
小太刀さんの言葉通り、首周りの皮膚が赤く色づいていた。
別に自分自身は痛みなんかは感じないんだけど、ビジュアル的にはなかなかのインパクトがある。
「どうしよう」
思わず呟いた。
もうすぐ12時だし、食堂までお昼を食べに行かなくちゃいけない。
こんなのを見られてしまったら、文子さんはもちろん、他の人も大騒ぎするだろう。
「あ、そうだ」
そこでふと閃いた。
洗面所を出て部屋に戻り、クローゼットの中の衣装ケースからタートルネックのシャツを取り出す。
素早く着替え、姿見でチェック。
「うん、大丈夫そう」
暖かいし何にでも合わせやすいから、もともとタートルネックのシャツやセーターが大好きで、様々な色、柄を揃えてある。
しばらくはそれらを着て過ごす事にしよう。
ちょうどこれから寒さが本番になる季節で助かった。
その後食堂に行き、伊藤さん作のしょうが焼き定食をいただいたあと、日用品の買い物とコートのクリーニングを依頼するべくスーパーへ向かう。
神社の前を通り過ぎる時、一瞬ドキリとしたけど、それ以上の気持ちの変化は現れなかった。
気温は低いけど快晴だし、とても気持ちの良い秋の1日。