なんちゃって家族★ルームシェア



「凛!新人が女ってマジ?」

「リュウもそんな話知らなかったってー」



それぞれが思い思いに喋りながら、2人は入ってきた。



この人たちも、私と同じ歳くらいかな…。



「うわ、マジかよ…」

「わーほんとだぁ」

「おかえり2人とも」

「おうただいま。祐介、頼まれたもん買ってきてやった」

「助かる」

「お前ら…本当に自由な奴らだな…」



林さんがため息混じりにそう言った。



私は彼らから完全に置いてきぼりをくらっていた。



もっと、もっと他に言うことはないの!?





< 9 / 29 >

この作品をシェア

pagetop