あたしと寮と狼先輩。





あたしはそのまま床に倒れた。




「凛?!大丈夫?!!」


駆け寄ってきた響に心配かけたくなくて立ち上がろうとするけど、頭がクラクラして立てない。


あ、これ結構やばいやつかも…


意識が朦朧としてきたとき。

体がふわっと浮かぶ感覚がした。



あ、れ…あたし、浮いてる?
なんでだろう………



消えかかる意識の中、あたしの目に入ったのは、

『…圭?』



「保健室行くから寝てろ」




圭が抱っこしてくれてるのかなあ…

すっごい恥ずかしいや。
あたし重いのになー。



そんなことを考えて、意識は途絶えた。





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そして、今の状態に至る。


気付いたらベットの上に寝かされてて。
頭には氷枕まで敷かれていた。




圭には申し訳ないことしちゃった。
あたし持つの大変だっただろうなあ…
あとで謝らなきゃ…














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