天使の贈り物 




そんなデートは、
その日から何回も回数を重ねたが、
友達の壁の一線を越えることは、
なかなか出来なかった。






アイツが俺の彼女になる。




そんな焦がれる時間は、
本当に来るのだろうか?



そんな不安すらも、
痛みすらも……
全てが初めてだから……。




こんなにも気になるアイツは
生まれて初めてなのだから。

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