午前0時にキスして



「これも借りだからな、元のカラダに戻ったら、あんな事や、こんな事してもらうからな!」

「あんな事って?」

「分かるだろ~大人なんだからな」

ん?

頭を捻りながら顎の下に人差し指を当て考え込むと、那智さんは私の耳元でボソっと呟いた。

うわわわぁぁ~信じられない。
それは一生かかっても無理でしょ!
イヤ、無理じゃないけど……

もし私が元のカラダに戻って霊体の時の記憶があれば、の話だけど今は無理かな...だって私は那智さんに触れることが出来ないんだから!




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