月夜の桜
そして、大樹さんとショッピングの日。
いつぶりなのかな。元彼以外の男性と買い物なんて。
待ち合わせ場所に着くと、もう大樹さんが待っていた。
静香「ごめん大樹さん、遅かったかな?」
大樹「全然だよ!俺が来るの早すぎたかなってくらい」
静香「よかった。大樹さんって優しいんですね。」
大樹「そんなことないよ。これが俺の性格だからね。」
静香「もう、大樹さんったら(笑)」
この時の私の心は、何故か穏やかでいた。
懐かしい感じ…。ふと元彼のことが、頭の中に浮かんできた。
でも、今は大樹さんとの買い物を楽しもう。
静香「とりあえず、どこに行きますか?」
大樹「そうだね、服見に行こうか。」
静香「大樹さんのおすすめの洋服店ってあるんですか?」
大樹「あるよ!でも静香さんにはまだ教えないよ(笑)」
静香「えぇ~大樹さんの意地悪~。」
店に行くまでの道のりは、私の中では凄く幸せな時間だった。
一緒にいて、こんなにも楽しい気分になれたのは、初めてだ。
最初は、元彼と重なって見えていたものが、いつの間にか大樹さんのことしか
考えれなかった。
いつぶりなのかな。元彼以外の男性と買い物なんて。
待ち合わせ場所に着くと、もう大樹さんが待っていた。
静香「ごめん大樹さん、遅かったかな?」
大樹「全然だよ!俺が来るの早すぎたかなってくらい」
静香「よかった。大樹さんって優しいんですね。」
大樹「そんなことないよ。これが俺の性格だからね。」
静香「もう、大樹さんったら(笑)」
この時の私の心は、何故か穏やかでいた。
懐かしい感じ…。ふと元彼のことが、頭の中に浮かんできた。
でも、今は大樹さんとの買い物を楽しもう。
静香「とりあえず、どこに行きますか?」
大樹「そうだね、服見に行こうか。」
静香「大樹さんのおすすめの洋服店ってあるんですか?」
大樹「あるよ!でも静香さんにはまだ教えないよ(笑)」
静香「えぇ~大樹さんの意地悪~。」
店に行くまでの道のりは、私の中では凄く幸せな時間だった。
一緒にいて、こんなにも楽しい気分になれたのは、初めてだ。
最初は、元彼と重なって見えていたものが、いつの間にか大樹さんのことしか
考えれなかった。