普通な恋がしたかった!!!
あたし達が、奥の部屋から退散しようとした時。



「…あら??

珍しいわね、零!」





ベッドの部屋の入り口付近に、桜井先生が立っていた。



「…姉さん」



美少年が、屈託なくつぶやく。



……って、え??




「「姉さんんん!?」」



あたし達は、美少年と桜井先生を交互に見た。



めんどくさそうに溜め息につく美少年と、

こっちに笑顔で近づいてくる桜井先生。
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