【新】俺様社長の溺愛
…綺麗な夜景の見えるレストラン。

…美味しい食事。

…大好きな人との楽しい会話。


…どれをとっても、夢のような一時。

食事を終えれば、

秀人に手を繋げれ、部屋へと足を進める。


・・・秀人は、私の為に、スイートルームを予約してくれていた。


「…今夜は楽しめたか?」

「…うん、凄く楽しめたよ?

凄く幸せで、まるで夢のようだった・・・」


秀人は私を後ろから抱きしめている。

私は秀人の手を優しく掴んで、外の景色に目をやっていた。

…笑顔は絶やさないように、必死だった。

…しかし、もう少ししたら、この時間も終わってしまう。


そう思っただけで、瞳が潤んでいた。


「…そんなに嬉しかった?」

私を自分の方に向け、秀人が問いかける。


「うん…もっと、秀人との時間が欲しい」

「・・・何言ってる?今もこれからもずっと、2人に時間は続いていくだろ?」

・・・そんな時間はもう訪れはしない。
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