ズボラ女子が恋をした場合。
「え?男の勘ってやつ?あたり?」
くすっと笑って日向はそう言う。
絶対違うでしょこれ。
これ絶対にんにく臭いけど、一応女の子だからそんなこと言ったら傷つけちゃうからって男の勘ってそうやって優しい嘘をついたんでしょ!?
急いでポーチからミンティア取り出して、これでもかってくらい手に出して一気に食べる。
「うっ、からっ…」
口の中がすーすーし過ぎて南極になってまうわ。
「はははっ、鈴菜ちゃんっ、面白すぎっ!」
日向は面白そうに笑って、
「やっぱ好きだわ」
私の頭をぽんぽんした。
「えっ?」
「ほら、電車来たよ」