奏〜sou〜
「かっこいいこと、すんじゃん。
友達かばうなんてさ。」
3年生は、多分折れてる左腕を足で踏みつけてくる。
第二記念館裏のしげみ。
周りから聞こえる音は、
風で木々の葉が揺れる音と、
鳥の声くらい。
「度胸あんじゃん。」
3年生は、私の顎を持ち上げると、
キス?!
「!!」
まだファーストキスもしてないのに!
悔しくて、3年生の唇を思いっきり噛んでやった。
「いってぇ、このアマ!」
3年生は、思いっきりビンタをしてきた。
痛い!!
口の中が切れて、
鮮血が飛ぶ。
私は3年生をMAXに怒らせてしまったようで、
そのまま地面に押さえつけられた。
頭から地面に叩きつけられて、
クラクラしてる。
だんだん視界がぼやけてきた。
私、このままやられちゃうの…?
友達かばうなんてさ。」
3年生は、多分折れてる左腕を足で踏みつけてくる。
第二記念館裏のしげみ。
周りから聞こえる音は、
風で木々の葉が揺れる音と、
鳥の声くらい。
「度胸あんじゃん。」
3年生は、私の顎を持ち上げると、
キス?!
「!!」
まだファーストキスもしてないのに!
悔しくて、3年生の唇を思いっきり噛んでやった。
「いってぇ、このアマ!」
3年生は、思いっきりビンタをしてきた。
痛い!!
口の中が切れて、
鮮血が飛ぶ。
私は3年生をMAXに怒らせてしまったようで、
そのまま地面に押さえつけられた。
頭から地面に叩きつけられて、
クラクラしてる。
だんだん視界がぼやけてきた。
私、このままやられちゃうの…?