Doll‥ ~愛を知るとき
「これからのことは心配するな。愛波は何も考えなくていいから、もう寝な。」
「うん‥。」
おやすみなさいのkissをして、樹は眠った。
その寝顔を ずっと見ていた。
起きたら、どうなるのかな‥
ホントに大丈夫なのかな‥
少しずつ不安が押し寄せて来た。
とても、大それたことをしている。
浩也を裏切って、樹を巻き込んで、自分勝手なことをしている。
きっと、浩也は許してくれない‥
もしかしたら、樹に酷いことをするかもしれない‥
どうしよう‥
急激に後悔の念が膨らんで来た。
─ やっぱり、いけない‥
こんなことしちゃいけない‥