Doll‥ ~愛を知るとき
「色っぽい愛波ちゃんの裸見て、風呂ン中で襲いたくなったら、どうすんの?」
「いい‥。」
「風呂場は響くから、愛波、おまえ 声出せないよ?」
「我慢するもん‥。」
「ばかだな。」
樹は、クスッと笑うと
「ちゃんと待ってろ。」
って、あたしの頭を撫でた。
その笑顔と手のひらの温もりで、不安が解けていくのを感じる。
「あたしも樹が出たら、お風呂に入る。」
まだ涙は乾かないままだったけど、あたしは微笑むことが出来た。
ただ‥、