年下彼氏はライバル会社の副社長!(原題 来ない夜明けを待ちわびて)
2月、季節は暦上は春。私は通い続けて3ヶ月が経った。
あれから由也くんとは会えてない。橋の上にも来ないし、営業先でも会うことは無かった。彩乃は変わらずカフェのご主人と不倫を続けていて鎌谷は変わらず偉そうに俺様コーヒーを入れる。勿論スマイル乳業ホームページには笑顔の由也くんがいる。
こんなに寒くても商品は春物に入れ替わる。出来るだけ沢山の種類の商品を置いてもらおうと何処の会社も必死だった。コンビニ本社でライバル会社と鉢合わせしようものなから、バチバチと火花が飛ぶ。
春物の試供品を持っていつものようにコンビニ本社に行くとスマイル乳業の社員がいた。互いに眉を引き攣らせながら挨拶をする。
「……?」
でも今日は少し向こうの表情が硬い。
「……??」
スーツ姿のヒョロッとした人物が自動ドアからやって来た。逆光で顔は見えなかったけどスマイル乳業の奴らは直立し、深々と頭を下げた。
あれから由也くんとは会えてない。橋の上にも来ないし、営業先でも会うことは無かった。彩乃は変わらずカフェのご主人と不倫を続けていて鎌谷は変わらず偉そうに俺様コーヒーを入れる。勿論スマイル乳業ホームページには笑顔の由也くんがいる。
こんなに寒くても商品は春物に入れ替わる。出来るだけ沢山の種類の商品を置いてもらおうと何処の会社も必死だった。コンビニ本社でライバル会社と鉢合わせしようものなから、バチバチと火花が飛ぶ。
春物の試供品を持っていつものようにコンビニ本社に行くとスマイル乳業の社員がいた。互いに眉を引き攣らせながら挨拶をする。
「……?」
でも今日は少し向こうの表情が硬い。
「……??」
スーツ姿のヒョロッとした人物が自動ドアからやって来た。逆光で顔は見えなかったけどスマイル乳業の奴らは直立し、深々と頭を下げた。