年下彼氏はライバル会社の副社長!(原題 来ない夜明けを待ちわびて)




「綾香さん、僕とのこと白紙に戻してもいいよ」
「白……」
「僕はこの1、2年、ずっと考えてきた。綾香さんにとって僕にとって何が幸せかって。でも綾香さんは突然聞かされて突然決断を迫られて……。悩むのも当然だから」


 そっか……。由也くんはずっと考えていた。私の知らないところで、どうしたら一番かを。いろんなシミュレーションをして結論を出した、別れた方がいいと。


「じゃあ由也くんも別れた方がいいって思ってるの?」
「……」
「別れたいんだ?」


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