年下彼氏はライバル会社の副社長!(原題 来ない夜明けを待ちわびて)
私は週末に産婦人科に出掛けた。ピルを処方してもらおうと思った。由也くんはああは言ってくれたけど、妊娠したら産むのは難しい。ならちゃんと二重三重に避妊した方がいい。婦人体温計も買い、基礎体温もつけることにした。無性に怖かった。勿論妊娠するのも中絶するのも、そしてエッチを避けたら由也くんが遠ざかりそうで怖かった。
「むう~、気持ち悪い」
医師の言う通り、副作用は出た。体が妊娠したような状態になるらしく、頭痛や吐き気が出ることもあるが一時的らしい。そんな吐き気に耐えて4日目、由也くんがアパートにやって来た。
「お疲れさま、由也くん早いね」
「はい。やっと営業事務のコが入ったので」
「そう。良かったね」
「はい。これでまた綾香さんのところに通えます」
「……鎌谷め」
「むう~、気持ち悪い」
医師の言う通り、副作用は出た。体が妊娠したような状態になるらしく、頭痛や吐き気が出ることもあるが一時的らしい。そんな吐き気に耐えて4日目、由也くんがアパートにやって来た。
「お疲れさま、由也くん早いね」
「はい。やっと営業事務のコが入ったので」
「そう。良かったね」
「はい。これでまた綾香さんのところに通えます」
「……鎌谷め」