年下彼氏はライバル会社の副社長!(原題 来ない夜明けを待ちわびて)
あれから何度か由也くんと寝た。由也くんの胸は暖かかった。布一枚すら無しに素肌を密着させるのは、こんなにも人の温もりを感じさせるものなんだと改めて思った。精神的には落ち着いたし満たされた。由也くんのそれが私の中にあって、この人は私のものだって思った。
でもそれとは別に妙な不快感にも襲われた。副作用で気持ち悪かったのもあるけど、昇りつめることが出来なかった。性欲自体あまり無かったからかもしれない。優しく一生懸命に愛撫してくれるのに気持ち良くなれないとは言えなくて嘘で声を上げていた、いわゆる演技。由也くんにばれてないかと毎回冷や冷やした。
百貨店の担当はスケジュール的にもきつかった。開店前に品出しがあって、その時間に合わせて向かうことも多くて、営業部の朝会の後、飛び出すように会社を出る。朝は出社して予定を確認し資料をまとめておかないといけない。鎌谷と俺様コーヒーを飲める日も週に3日も無くてバタバタしていた。副作用の吐き気は徐々に治まったけど、スッキリすることは無かった。
それでも気分的には明るかった。こうして由也くんと出先で会えたし、会えなくても前みたいにアパートにも通ってくれたから会えない心配もしなくて済んだ。
でもそれとは別に妙な不快感にも襲われた。副作用で気持ち悪かったのもあるけど、昇りつめることが出来なかった。性欲自体あまり無かったからかもしれない。優しく一生懸命に愛撫してくれるのに気持ち良くなれないとは言えなくて嘘で声を上げていた、いわゆる演技。由也くんにばれてないかと毎回冷や冷やした。
百貨店の担当はスケジュール的にもきつかった。開店前に品出しがあって、その時間に合わせて向かうことも多くて、営業部の朝会の後、飛び出すように会社を出る。朝は出社して予定を確認し資料をまとめておかないといけない。鎌谷と俺様コーヒーを飲める日も週に3日も無くてバタバタしていた。副作用の吐き気は徐々に治まったけど、スッキリすることは無かった。
それでも気分的には明るかった。こうして由也くんと出先で会えたし、会えなくても前みたいにアパートにも通ってくれたから会えない心配もしなくて済んだ。