プリンセスと5人のナイト!?
「…俺が受け止めるから、安心して降りて来て。」
…うん、それなら安心……なわけない!
だって誠くんだよ!?
腹筋は割れてるみたいだけど、白くてヒョロヒョロなんだよ!?
筋肉バカの朝陽ならまだしも…
とにかく誠くんじゃ安心できない!
「無理!無理無理無理無理!」
無理を連呼する私に誠くんは少しムッとした顔。
「…俺だって男だし力ならあるから。早く降りてよ。眠いの。夜ふかしは肌の敵なの。」
…………ほら。
こんな女の子が言うセリフを言っちゃう子なんだよ!
だから怖いんだよ!色んな意味で!
「む〜~りぃ〜~!」
「……かんな。」
誠くんの声が低くなった…怖いよぉ…。
私は怖いので、勇気を振りしぼって降りる事にした。
でも、片足をハシゴに掛けた所で私の足元を風が通り抜ける。
そう言えば今日スカートだし…パンツ見えるし。
そう考えるともう私の頭の中はパンツの事でいっぱいに。
恐怖心なんかより羞恥心のが大きいよ。