紅い龍〜俺に一生ついてこい〜
ノックもせずに入る。
珍しく静かだ。
と思えばソファで寝てるやつ発見。
なにしてやろうか。
1、こちょばす
2、攻撃
3、突き落とす
んー、、、
とりあえず起こすか。
『うりゃっ』
ドスッ
篤「うっ………いってぇ!誰やねん!!って紅?!」
『仕事中に寝てる悪い子は誰かなぁ??』
あたしはそう言ってニヤっと笑った。
青ざめていくあっちゃんの顔。
抑え込んで脇腹をこちょばす。
篤「あっはっはっひぃっくっはっはっ紅っ!やめて!紅!ちょ!まじで!」
パッと止める。
篤「紅…まじ勘弁しうわっ!はっはっうっあっはっはっ!すいませんすいませんすいません!」
『篤、反省したか?お?』
篤「反省しました。仕事終わらしてから寝ることにします。」
『あたしやったから良かったものの、他のやつにそんな姿見してみい?なめられんで。』
篤「はい、すいませんでした。」