不機嫌でかつスイートなカラダ ベリーズ文庫版
卓巳君のために選んだワンピース。

少しでもかわいいって思われたくて選んだのに、ちゃんと見てもらえもしなかったね。


バカみたい。
なに着ても一緒だったのに。結局すぐに脱がされちゃうんだもん。

結局、卓巳君が関心を示すのは、私の体だけだったのかな。

私達はそのまま崩れるように床に倒れこんだ。

卓巳君は熱く荒い息づかいで、貪るように私の体を触る。


いつもとちがって、なんだか激しい。

怖いよ……。


「や……」


身をよじって抵抗しようとしたら、両手を床に押さえこまれた。


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