不機嫌でかつスイートなカラダ ベリーズ文庫版
私の脳にはすっかり“エッチ”=“痛いもの”とインプットされてしまい、その後も恐怖心みたいなものがずっと拭えなかった。

だけど、自分なりにはがんばっていたつもり。

智也が望むなら我慢しなきゃって。

痛くても、ずっと耐えてた。

嫌われたくなかったの。


だけどある日、とうとう言われてしまった。


『お前、不感症じゃねーの? 全然、濡れねーじゃん。反応悪いし。抱いててもつまんねーんだよ』


智也とは、その日を最後に連絡が取れなくなった。

やっぱり私の体っておかしいのかな?


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