たとえこの声が誰にも届かないものだとしても
真っ赤だな真っ赤だな 僕のお手手が真っ赤だな
紅葉の葉よりも真っ赤だな
生きる勇気に照らされて真っ赤なお手手を拭う
鉄のにおいに狂いそうになりながらどうしてか笑みがこぼれた
心の悲鳴はコレじゃ足りないと騒ぐワ
心の悲劇はまだ続くヨ 特急列車です止められません
どんなに時間があってもどうにもならない事実は 僕の胸から腐食していくんだ

君だけはまだ笑顔でいられているそう思うことで生きられてル
君だけは僕のように黒の世界に染まらないで

真っ赤だな真っ赤だな 僕のお手手が真っ赤だな
太陽よりもあったかい 誰かの手を待っている
そんな僕
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