ずっと、好きでいる。








「喜ぶに決まってるだろ。 だって、何だかんだ藍はオレの事大好きなんだぜ。 だから、オレの息子の優貴の事だって大好きに決まってんだろ」







さっきより強めにワシワシ優貴の頭を撫でる。








「・・・・・・・・・・オレには、どちらかと言うとお父さんの方が藍さんの事を好きで好きでしょうがない風に見えたけど。 ・・・・・・・・・つか、やっぱオレも行く。 藍さんに伝えたい事がある」








優貴が、自分の頭の上にあったオレの手をそっと払うと、玄関に脱ぎ捨ててあったスニーカーに足を通した。








「具合、大丈夫なのかよ」







『ちょっと待て』と優貴の腕を掴むと







「最悪ダメだったらおんぶしてよ。 ほら、早く行くよ!! お父さんも靴履いて」







優貴はオレを急かす様に、足でオレの靴をオレの方に寄せた。







・・・・・・・・・・・・雑だな、オイ。
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