ずっと、好きでいる。
優貴に促されるまま靴を履き、2人で藍の家に向かう。
2人で電車に乗り込むも、さっきと違って会話がない。
優貴とオレの距離は、まだたわいも無い話が出来るほど近づいてはいなかった。
しかし、さっきの優貴、よく喋ってたな。
今までほとんど喋らなかったから、無口な子なんだと思ってた。
優貴、よっぽど藍に惹かれたんだろうな。
藍を連れ戻そうと一生懸命喋ってたもんな、優貴。
藍を好きになるなんて・・・・・・・・・優貴とオレは、やっぱり親子なんだなぁと思った。
なんだか凄く、嬉しい。