ずっと、好きでいる。







「優貴、晩メシ出来たぞ」







優貴の部屋のドアをノックしながら呼ぶと、優貴が渋々感をふんだんに醸し出しながら出てきた。







返事もせずに、スタスタとダイニングに行き、椅子に腰を掛ける優貴。








オレも藍の隣、優貴の向かい側に座る。








「では、いただきます」







手を合わせると








「いただきます」








藍も隣で手を合わせた。








・・・・・・・・・・・が、優貴は無言。 箸さえ持とうとしなかった。
< 87 / 278 >

この作品をシェア

pagetop