クローバーの起こしたキセキ





一人っきりの家に帰り、今はお風呂に浸かって居る。
どうせだし泡風呂にしよ。
そう思って入浴剤をドバドバ入れる。




「ふわぁ〜、気持ちいい〜・・・・・」




おばさんくさいセリフを言いながら、お風呂に浸かる。
これは血行がよくなるとかで、湯上り後もポカポカするんだとか。
この頃忙しくてずっとシャワーだったから、久々のお風呂は気持ちいい。




「気持ちよかったー、アイスアイスっと」




お風呂から出てアイスを求めて冷凍庫へと向かう。
お目当てのイチゴアイスが見つかったので、部屋に戻ってベッドで寝っ転がりながら器用に食べる。
今日の海原君、なんか可愛かったなぁ、カメラ持ってたら絶対撮ってたのに。
・・・・・やばっ、ずっと忘れてたけど、部長さんが出したの何にも考えてない。
どうしようかな・・・・・。




「もういいやっ、期限までだし!りぼんおやすみ〜・・・・・」




私は考えることを諦め、眠りについた。







「・・・・・もう朝・・・・・?」




寝てると時間の感覚が狂って、少ししか寝てないのに長く寝たように感じたり、たくさん寝ても少ししか寝れてないような、そんな時の気分。
でもまぁ、寝起きの時によくなる瞼が重くなる現象が起きたので、寝たんだーと考える。
私はクローバーの髪飾りを手に取った。






< 114 / 199 >

この作品をシェア

pagetop