星使いの少女

毎晩毎晩、そんな夢を見た。



もう、こんな事したくない。



でもあたしが辞めてしまえば



誰かが犠牲になってしまう。



いつもいつも



心の奥で叫んでた。





『誰か助けて』




って。



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